大阪・兵庫・京都・奈良のホームページ制作、ECサイト制作、ランディングページ制作、WEB集客なら安心の「リエイト」へ

06-7662-8688
定休日 土日祝
受付時間 10時〜18時

access

集客

集客2017.10.10

ユーザーの行動を丸裸にできるGoogle Analyticsの新機能

img

Google Analyticsは無料で利用できるツールでありながら、サイト改善に活用することができるさまざまなデータを収集することができるパワフルなツールです。

さらに、日々アップデートが繰り返されており、時代のニーズに合わせた機能が次々とリリースされています。近年リリースされた昨日の中でも、とりわけ目を引くのが、ユーザーごとの行動を可視化する分析機能の追加です。

Google Analyticsのサイドバーから選択することができるメニューが増えているのでお気付きの方も多いかと思いますが、ほとんどの方にとっては聞きなれない言葉だと感じるのではないでしょうか。

ここでは、新しく追加されたユーザー関係の機能について、どのような意味合いをもつのか、どのようにして活用していくのかを考えていきます。

ライフタイムバリュー

ライフタイムバリュー(LTV)とは、1人のユーザーが一度だけしか企業と接触するのではなく、何度も接触するということを見越してユーザーのロイヤリティを測る考え方のことです。

たとえば、単価が100円しかなく利益がその一割の10円しか出ないような商品を扱っているような場合、一件のコンバージョンを獲得するのに広告費に10円以上かけると赤字という計算となってしまいます。

しかし、同じお客さまが一度商品を購入してくれれば、平均で10回はリピート購入をしてくれると考えると、ひとりのお客さまを獲得するのに100円までなら広告費をかけることができるという計算になります。

こうしたことを、Google Analytics上で分析できるようにしたのが、ライフタイムバリューレポートです。

実際に、ECサイトのトランザクションデータから、ひとりのユーザーがどの程度売上や利益を上げてくれているのかのほか、ページビューやセッション数についてもユーザーを視点に集計してくれます。

集計されたデータは、自然検索や広告流入といったチャネル別や、広告に設定されたキャンペーン名などとクロス集計を行うことができます。

たとえば、キャンペーンAはほとんど流入がないけれども、訪れてくれたユーザーは繰り返しリピート訪問してくれるので、キャンペーンAは切り捨てずに残しておく、といった使い方ができます。

コホート分析

コンテンツマーケティングを活用したサイトや比較的安価な商品を扱うECサイトなどでは、一度の訪問だけで完結してよいケースは少なく、繰り返し訪問してくれるお客さまをできるだけ増やしていくことが必要になります。

これを推し量る指標がお客さまの定着率というものになるのですが、まさにこれを集計してくれるのがコホート分析です。
はじめて訪れたお客さまの訪問日から起算して、何日後に何回、どのぐらいの頻度で訪れているのかを図示してくれます。

お客さまの訪問頻度が思わしくないのであれば、メールマガジンを打ってみたりリマーケティング広告を出稿してみたりといった施策が必要になります。

また、ブランディングがうまくいっているかどうかの指標としてもコホート分析は役立ってくれるでしょう。

ユーザーエクスプローラー

ここまで紹介させていただいたレポートは、各ユーザーがとった行動の平均値を取るといった情報が多めとなりますが、ユーザーエクスプローラーはこれとは対極的に、ひとりのユーザーがどのような行動を取っているかを把握するためのレポートとなります。

1回目の広告経由での訪問では直帰してしまったものの、その後数回の直接訪問ののちコンバージョンに至ったなどという情報が一目で把握できます。

コンバージョンを達成したことがあるユーザーに絞り込んで、共通する行動パターンを見出すことができれば、戦略の軸を定めるために作成するカスタマージャーニーマップやペルソナの作成に大いに役に立ってくれることでしょう。

機能ありきではなく戦略ありきで捉える

今回Google Analyticsに追加されたユーザー関係の機能のように、使いこなすことでわかることは多いでしょう。

しかし、気を付けて欲しいのは、新しい機能に目がいくばかりに、データに振り回されるという事態になってしまうことです。

こうした状況に陥らないためには、ホームページ集客の設計の段階で、しっかりとどの指標の改善を目指すかを決めておくことが重要です。

新しい機能により取得できる指標が増えた場合、指標が何を意味するのか、どのように事業の改善につながるのかをしっかりと把握しておけば、それだけ戦略の幅を広げることができますが、そうでなければデータに振り回されて何のための改善なのかを見失う場合もあります。

今回挙げたような新機能があなたの戦略にぴったり当てはまってくるようであれば、これは非常に心強い機能追加であると言えますので、いざという時に適切な判断ができるように、正しい知識しっかりと身につけておくことを心がけましょう。

関連記事

RELATED ARICLE

img