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ホームページ制作

ホームページ制作2017.10.24

キャッシュ設定を見直しリピーターのページ表示速度を高める方法

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確かに更新したはずなのにホームページに反映されない…。ホームページを管理しはじめた頃によく起こりがちな問題です。慣れてくるとキャッシュが残っているのでリロード(再読み込み)をすれば正常に反映されるということがわかってきて、焦らずに対応できるようになるのですが、実はこのキャッシュ、適切に読み込みを調整してリピーターのホームページ読み込み速度を改善するためにとても重要な要素です。

とくにあなたのホームページで読み込みに時間がかかる大きな要素を取り扱っているような場合、毎回お客さまのブラウザにいちから読み込ませているとかなりの負担になりますので、適切な対応が必要です。

日常の業務のなかでよく耳にするキャッシュですが、単に面倒な再読み込みが必要になる要素と捉えるのではなく、読み込み時間を最適化してユーザーエクスペリエンスを高めるという、味方にもなってくれる要素であると認識するようにしましょう。では、このキャッシュのとりあつかいについて、以下、詳しく見てみましょう。

この記事におけるキャッシュの定義

ホームページ運用上、キャッシュという言葉をよく耳にすると思います。

ここで、キャッシュという言葉の意味を再認識しておきましょう。
キャッシュは、一度生成されたりダウンロードされたりしたデータを、削除せずにそのままとっておき、次回利用するときにすぐに利用することを目的に保管されたデータとなります。

この保管されたデータには大きく二種類あり、サーバー側に保存されるデータと、お客さまのブラウザに保存されるデータがあります。

前者はサーバーが処理をおこなったデータを保存しておくことで、サーバーが何度も稼働するのを避けるもので、サーバーの負担を最小限におさえる効果があります。

後者は更新頻度が低いデータをお客さまのブラウザに保存しておくことで、繰り返しの読み込みをカットし、ホームページの読み込み速度を改善することを目的としたものです。

この記事では、後者の意味でのキャッシュについてご説明しています。

キャッシュしておくべきファイル

キャッシュしておくファイルとして、以下は最低限抑えておきたいファイルとなります。

・ PDFファイル
・ フォントファイル(Webフォントに利用されるファイル)


これらのデータの特徴として、容量が非常に大きいにもかかわらず、更新頻度が非常に低いデータです。

もし仮に、PDFが頻繁に更新されるような運用をしているのであれば、PDFをHTML化することを検討した方がよいでしょう。
PDFとHTMLでは、ファイルサイズに雲泥の差があるからです。

また、次点として、画像ファイルもできるだけキャッシュしておきたいところです。

こちらも同様に、頻繁に更新の必要がある画像があるのであれば、HTMLやCSSで表現できないかを検討する方がよいでしょう。

逆に、HTMLやCSSといったデータは一般に更新頻度が非常に高いデータです。
このデータまでキャシュしてしまうとお客さまに正しい情報を伝えられないと事態に陥る場合があります。

ブラウザは、特に何も対策を打たないとすべてのファイルを無差別に一定の期間でキャッシュ処理をおこないますので、運用上問題が起こるようであれば随時調整する必要があります。

キャッシュ設定の手法

キャッシュをコントロールする手法は、大きく分けてHTML上にmetaタグで各方法と、.htaccessを利用して制御する方法がありますが、ここでは、ファイル種別ごとに一括して登録することができる、.htaccessを利用したやり方をご紹介します。

サーバーのトップページがあるディレクトリと同じ階層に、以下の.htaccessを設置してください。
もし、すでに.htaccessがある場合は、以下の内容を追記するようにしてください。

<Files ~ “\.(pdf|otf|ttf|eot|woff)$”>
ExpiresDefault A25920000
</Files>


<Files ~ “\.(html|css|js|jpe?g|gif|png)$”>
Header set Pragma no-cache
Header set Cache-Control no-cache
</Files>


これは、pdfやフォント関係のファイルは300日間のキャッシュ期間を設けるが、HTML、CSS、JSおよび画像についてはキャッシュへの格納を行わないという指示になります。
あなたのホームページの更新状況や方針に合わせて適宜書き換えてご利用ください。

表示速度のみならず通信量にも影響が

キャッシュの設定は、掲題に掲げさせていただいている通り、繰り返しアクセスしてくれるお客さまのユーザーエクスペリエンスを最適化し、ストレスのないホームページ運用をおこなうのに欠かせないものです。

これに加え、近年においては、モバイル端末による通信量制限の話題も視野に入れておいた方がよいでしょう。
多くの料金プランでは、一定の転送量を超えると転送速度に制限がかかるケースが多く、お客さま側もこのことに敏感になっているため、大量のデータを読み込むホームページは敬遠されがちです。

読み込み速度が遅いということは、単純にお客さまにストレスを与えるというだけでなく、こうした点で実害を与えている場合があるということも私たちホームページ運用者は理解しておくべきなのです。

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