大阪・兵庫・京都・奈良のホームページ制作、ECサイト制作、ランディングページ制作、WEB集客なら安心の「リエイト」へ

06-7662-8688
定休日 土日祝
受付時間 10時〜18時

homepage

ホームページ制作

ホームページ制作2018.01.05

トップページだけ綺麗でも意味がない!その3つの理由

img

皆さんは、ホームページをデザインするとき、どういった手順でデザインの優先度を決定されていますでしょうか。
多くの方はトップページに多くの時間と労力を割いて、下層ページについてはあまり力を入れていなかったり、テンプレートをそのまま流用されていたりという方が多いのではないでしょうか。

 

特に、WordpressなどのCMSを用いたりといった、ほぼ自動的にデザインが決定するような仕組みを採用したりしている場合、より下層ページのデザインの汎用化は進んでしまうことでしょう。

 

ホームページの顔はトップページなのだから、トップページでお客さまの興味関心を惹きつけることができればそれでいいと考える方もおられるかもしれません。

 

しかし、近年の検索エンジンの動向から考えると、トップページだけがきらびやかで、下層ページはほとんど同じようなデザインのホームページというのは決して望ましい状態ではありません。

 

結論から言うと、下層ページのデザインについても、トップページと同等までとはいきませんが、一目見て何のページかがわかるぐらいにはデザインに力を入れておきたいところです。

 

この記事では、何故下層ページのデザインに力を入れるべきか、どのようなことに注意すればよいのか、近年の検索エンジンの動向を交えながら解説させていただければと思います。

 

理由1:検索エンジンから流入するのはトップページとは限らない

 

検索エンジンは、あなたのホームページ全体をインデックス(検索エンジンにひっかかる状態)としています。

 

検索エンジンはあなたのホームページの数あるコンテンツの中から、お客さまが検索エンジンに入力したもののなかからもっとも適切であると考えられるページを検索結果として表示させます。

 

そのため、お客さまがあなたのホームページに訪れる際に、最初に目にするページは、必ずしもトップページとは限らないのです。

 

この際に、お客さまが欲しい情報、すなわち検索エンジンにおいて入力したキーワードが、検索にヒットしたあなたのホームページの下層ページにおいてすぐに見つからない、またはぱっと見で関係なさそうなホームページに遷移してきてしまったと考えるとどうでしょうか。

 

お客さまはあなたのホームページを離れ、検索結果にすぐに戻ってしまうことでしょう(=直帰)。

 

インターネットには、あなたのホームページ以外にも、有益な情報を提供してくれるホームページが無数に存在しています。

そんな中から、わざわざどこに自分の求める情報があるのかわからないホームページから時間をかけて情報を探し出すよりも、より簡単に欲しい情報にたどり着くことができるホームページを探し出した方が効率的なのです。

 

このことは、ブランドキーワードでしか検索されないような会社案内のようなホームページならまだしも、多くの情報を扱っているコンテンツ主体のホームページであれば致命的な事態です。

 

コンテンツ主体のホームページは、複合キーワードの組み合わせによるロングテールキーワードによる集客が主になります。

複合キーワードによって流入してくるお客さまは、ビッグキーワードやブランドキーワードで検索されるお客さまと比較して、目的意識が非常に明確です。

確固たる目的意識を持ったお客さまに、ぱっと見で何が書かれているのかわからないページを提示すれば、もっと情報が見つけやすい他のホームページへ流出してしまうことは明白でしょう。
確固たる目的意識を持ったお客さまはコンバージョンを達成する確率が高いのですが、下層ページのデザイン最適化を意識していないと、こうした理由でお客さまを競合他社に奪われてしまうこととなるのです。

 

また、下層ページのデザインがわかりにくいことは、あなたのホームページ全体や、ホームページにおいて取り扱うブランドのイメージを傷つけることにもつながりかねません。
下層ページから流入して、あなたのホームページに対してわかりにくい、情報がどこにあるのかわからないという評価をくだしたお客さまが、わざわざあなたのホームページのトップページに改めてアクセスすることはほぼあり得ません。

 

せっかくトップページのデザインをしっかり作りこんでいるのに、下層ページから流入したお客さまにそういった評価を受けてしまうのは非常にもったいない話です。

 

理由2:ブックマーク・シェアされるのはトップページとは限らない

 

上記と似た理由にはなりますが、お客さまに便利だ・共有したいと思ってもらえるコンテンツは下層ページにあたるケースがほとんどです。

 

もし仮に、下層ページを便利だと思ってもらえた場合、お客さまにブックマークをしてもらうことになりますが、この場合、デザイン的な使いづらさがあれば、お客さまが繰り返しアクセスするたびに使いづらさを感じてしまうことになります。

 

コンテンツとしては便利だという評価をいただいていても、デザイン的に使いづらさが目立つので、ホームページとして使いづらいという評価がお客さまの中に刷り込まれてしまうわけです。

 

また、インターネット上には、気に入ったコンテンツを他社と共有できるサービスが存在しています。

 

この場合も、共有されるURLは下層ページとなる場合が多いため、その共有リンクを見て流入してきたお客さまも、検索エンジンのケースと同様に、下層ページがあなたのホームページにおけるファーストコンタクトとなります。

 

これ以降のお客さまの反応は、検索エンジンから下層ページへ流入した場合のお客さまの反応とまったく同じです。

 

理由3:多様性が乏しいホームページは重複コンテンツ判定を受けやすい

 

近年の検索エンジンは、似たようなページを持つホームページを重複コンテンツとして評価を下げる傾向にあります。

 

デザインは同じでもテキストとしては違うから重複コンテンツにはあたらないだろうという意見が大半を占めるのが事実ではありますが、個人的には、テキストが差し替わっていてもお客さまがわかりづらいと感じているのであれば、ペナルティとまではいかないにしても、検索エンジンの評価にマイナス要素を与えていると考えています。

 

何故なら、近年の検索エンジンのアルゴリズムは、お客さまが実際にホームページにアクセスした際の挙動を見ている可能性が非常に高いからです。

 

すなわち、重複性を排除することで、お客さまにとってわかりやすいデザインとすることで、検索エンジンにおける検索順位にもよい影響が出るのではないかと考えています。

 

コンテンツをしっかりと作りこんだページでロングテールによる集客を狙っているのにも関わらず、なかなか上位に表示されないという場合、デザインをわかりやすいものにすることで上位表示が実現できる可能性は十分にあるでしょう。

 

アクセス解析を確認し、直帰率が高いページは要注意

 

さて、ここまでで下層ページのデザインの重要性について理由とともにご説明してきましたが、特にページ数が多いホームページの場合、すべてのページに対してデザインにテコ入れをおこなっていくというのには無理があります。

 

その際に、どのページのデザインにテコ入れをおこなうべきか、優先順位をつけるために、アクセス解析は大変役に立ちます。
Google Analyticsでいうと、「ランディングページ」というレポートが優先度をつける際に役に立ちます。

 

このレポートは、お客さまがあなたのホームページにアクセスした際に入り口として利用したページをセッション別に一覧化してくれ、それぞれについてコンバージョン率や直帰率などページのパフォーマンスを表示してくれます。

 

このなかで、セッション数が多いのに直帰率が高いページがもしあれば、それは「流入が多いけれどお客さまのニーズを満たせていない」ページである可能性が高いと読み取ることができます。
これは、今は運よく検索エンジンに評価されて上位表示が果たされているものの、お客さまの満足度を得ることはできず、ホームページから離脱されていることを意味します。

 

近年の検索エンジンの傾向から考えると、お客さまの満足度を得ることができなかったページは、検索エンジンにも評価されることはありません。

今現在は上位表示が実現できていても、ほかにもっと充実したわかりやすいページが現れれば、上位表示の座をそうしたページに奪われて行ってしまうのでしょう。

 

こうしたページを優先的に、積極的にデザインに手を加えていくとよいでしょう。

 

とはいえ、直帰率が高くあっても、そのページがそもそも他のページに誘導するような導線が少ないページである場合は、直帰率だけで判断することはできません。

 

平均セッション時間や平均ページビュー数などの指標や、ランディングした後のユーザーの動きなども加味して、「お客さまがこういった理由で迷っている・わかりにくいと感じている」という仮説をもとに優先度をつけていきましょう。

 

アクセス解析は定量的な評価指標で、お客さまの生の声というわけではありませんので、絶対的な確信をもとに進めていくというよりは、「おそらくこうなのではないか」という仮説をもとに改善を進めていく方が効率的です。

言い方は悪いかもしれませんが、アクセス解析はそこに答えがあるわけではなく、「ヤマを張る」ことしかできません。

 

改善するべきページの選定に時間をかけすぎて、肝心の改善の時間がなくなってしまわないよう、アクセス解析のフェーズにはあまり時間をかけすぎないことをおすすめいたします。

 

アイキャッチや見出しの配置に気を付けるだけでも大きな違いが

 

デザインを改善するといっても、一流のグラフィックデザイナーを雇って下層ページをゴテゴテに装飾する、とかそういったアクションは必要ありません。

 

ここでいうデザインは、「お客さまにいかにわかりやすいようにコンテンツを配置するか」という点に焦点を当てます。

 

たとえば、スクロールしないと目的のコンテンツにたどり着けないような構成の場合で、セッション数は高いけれど直帰率が高いという例があったとします。
こうした場合には、「お客さまが求めている情報がファーストビューにないため、探している情報が見当たらないと誤解されている」と仮説立て、アイキャッチやキャッチコピーとなる見出しの配置を見直すことが改善案のひとつとして挙げられます。

 

仮説の例でも触れさせていただきましたが、インターネットユーザーの多くは、ファーストビューを見た段階で、そのホームページを読み進めるか検索結果画面に戻って他のホームページかを探すかを決断します。

 

ファーストビュー以下で、せっかく質の高いコンテンツを掲載していても、掲載されていることがファーストビューでお客さまに伝わらなければ、それを読まれることなくホームページを離脱されてしまう可能性が大きいのです。

 

こうしたことから、下層ページにおいてもファーストビューに配置する要素は非常に重要性が高いと考えられます。

 

ファーストビューにそのページに書かれている内容が端的に示された見出し、ページの内容がイメージできるようなアイキャッチ画像を配置するだけで、お客さまが自分の求めている情報がそのページにあると認識してくれる可能性がグンと高まることでしょう。

 

長いテキストを保持するページの場合、これに加えて、小見出しをリスト化した目次がファーストビューにあれば、お客さまはよりページの内容を理解しやすくなります。

 

WordPressを利用されている方であれば、小見出しを拾ってきて自動的に目次を生成してくれるプラグインがありますので、これを導入するだけでも、ページデザインの改善に大きな奏功をもたらすことでしょう。

 

Table of Contents Plus – 記事の目次を自動生成できるWordPressプラグイン|NETAONE

Table of Contents Plus – 記事の目次を自動生成できるWordPressプラグイン

 

せっかくのコンテンツを殺さないデザインを意識しよう

 

デザインは、いかにきれいなデザインか、かっこいいデザインかで語られることもありますが、ことホームページにおけるデザインにおいて重要なのはそのことよりも、いかにお客さまにわかりやすいか、使いやすいかということになります。
デザインはコンテンツの持つ魅力を最大限に引き出すための手段として捉えましょう。

 

こう考えてみると、今回メインの話題として挙げさせていただいている下層ページのデザインについてはもちろん、多くの方が力を入れているであろうトップページのデザインについても、見直す余地が見えてくるかもしれません。

 

トップページ・下層ページにかかわらず、ホームページにおいて重要なのはファーストビューであることを再認識し、お客さまが求めている情報がファーストビューに存在するかを、目視での確認、ユーザーテストやアクセス解析を駆使して改めて確認してみてください。

関連記事

RELATED ARICLE

img