突然ですが、リスティング広告を今すぐやめてください!
リスティング広告しかマーケティング手法を知らず、リスティング広告が一番効果を出すにあたり最善な方法と思われている方。かなり危険です。そのままの認識でリスティング広告を続けている場合、年間相当な金額の損失をもたらす可能性があります。
リスティング依存症から抜け出す方法を今回はお伝えします。
(リスティング依存症とは、リスティングしかマーケティング手法を知らず、単発的な成果にばかり目がいき、抜け出せない症状のことを言います。※特に明確な名前はないのですが、分かりやすく症状と表現しています。)
リスティング広告をやめることができない2つの理由
リスティング広告を軸に売上を上げている会社は当然やめることはできないですよね。
やめると売上が一気に下がる恐れがあるからです。
またもう一つの理由としては、リスティング広告しかマーケティング手法を知らないという会社ですね。
では、どうすればやめることができるのでしょうか。
それは他の方法でリスティング広告より効果を出せば問題無くやめることができますよね。
その方法をお伝え致します。
次世代型マーケティング手法とは
次世代型マーケティング手法とは、勝手に名前を付けたのですが、何が次世代なのかは分かりません。
この方法はアメリカから来た手法で、日本では2014年頃から東京を中心に普及していきましたが、2年経った今でもまだ最盛期ではなく知らない方も多くいます。
だからこそまだまだチャンスで、早く知り、早く行動を起こすことによって早く成果を得られます。
そんな次世代型マーケティングなのですが、この方法は単発的に成果が出る方法ではなく
長期的に成果を出していく方法になるので、単発的に成果を挙げたい方には向いていないかもしれませんが、解説していきます。
コンテンツマーケティングってみなさんご存知ですか?
これがいわゆる次世代型マーケティングといわれる方法で、コンテンツとは記事やページの中身のことを指します。それらをWEB上に反映していきマーケティングをしていく方法なのですが、コンテンツマーケティングを一言で表すと『質の高いコンテンツを質の高い自社メディアで発信していく』という方法になります。
質の高いコンテンツとは、ユーザーに対して役に立つ内容のコンテンツという意味で、質の高い自社メディアとは、SEOに準じたコーディングができているメディアのことを指します。
これらを定期的に発信していくことをコンテンツマーケティングと言います。
質の高いコンテンツを作るのも、質の高い自社メディアを作るのも、かなり難易度が高く、素人では当然できません。また質の高い自社メディアは一度構築すれば更新頻度はそこまで多くないのですが、質の高いコンテンツは、定期的もしくは週2、3のペースで発信していく必要があります。またその内容も役に立つしっかりとした内容にしないと意味がありませんので、コンテンツのために調査をしたり画像を作成したり思っているよりも手間と時間がかかります。
それを最低半年以上続けて初めて成果が少しずつ見えてきます。
確実な成果を出すには1年ほどの時間は必要になります。
この方法さえ習得すれば、新規事業を起こす際にWEB上のマーケティングにおいて悩む必要はないと思います。
また広告と違い、一過性ではなく作成したコンテンツ(記事)は資産として積み上げられるので
1ヶ月に20記事作成すれば1年後には240記事になっているので決して無駄にならない手法とも言えます。
ぜひ一度お時間があるときにでもコンテンツマーケティングについて調べてみてください。
まとめ
コンテンツマーケティングをマスターすればリスティング広告など必要なくなります。
コンテンツマーケティングだけでも十分な成果を期待できるからです。しかも安定的に。
だからリスティング広告は今すぐとは言いませんが、コンテンツマーケティングについて勉強し始めて、いち早くリスティング広告をやめましょう。