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Web系社員と非Web系社員のコミュニケーションのコツとは?

成功ノウハウ
Web系社員と非Web系社員のコミュニケーションのコツとは?

ホームページの運用において、社内との連携というものは想像しているよりも遥かに重要なものです。お客さまと密接に関わっている営業担当との連携はよりお客さまのニーズに沿った訴求を産み出す助けとなります。

また、広報や経営陣にも、Webを用いた総合的なプロモーションをおこなうことができるという点で、是非とも密に連携を取っておきたいところです。

ですが、実際には、ホームページ運用者という立場は孤立しがちで、周囲からの理解が薄い組織が多いように思います。その理由は大きく分けて、ホームページ運用というだけで、なんだか小難しそうでよくわからないといイメージが定着してしまっていることと、ホームページの価値がよくわかっていなことのふたつに分けられると私は考えています。

では、このような状況において、他の部門と密接に連携し、より効率的なホームページ運用を実現するためにどのようなアプローチを取るのがよいのでしょうか。いくつか考えられることをご説明させていただきます。

専門用語を多用しない


ホームページ運用の世界には、とにかく横文字が多いです。

コンバージョンやSEOなど、ホームページを運用している立場の人間からすると当たり前のようなことも、他の仕事をしている人にはまず理解できないと考えた方がよいでしょう。

先の例でいえば、コンバージョンは「売り上げの向上」、SEOは「検索エンジンからの集客」と置き換えてあげるだけでも、他部門の担当者の理解の度合いは大きく異なってくることでしょう。

よく、Web上に公開しているサイトは正しくはWebサイトといい、ホームページという呼び方はトップページのことを指すから間違いということを語るWeb担当者がいますが、ここでのコミュニケーションにおいて重要なのは、正しいか正しくないかではなく、伝わるか伝わらないかなのです。

その組織において、「Webサイト」よりも「ホームページ」が伝わりやすいのであれば、間違いなく後者で説明した方がよいのです。

ホームページの意図・目的を説明する


ホームページの運用者は、意識的にしても無意識的にしても、ホームページを利用して組織の収益の向上につなげるために日々仕事をしていると思います。

しかし、他の部門の人間からすると、そのホームページがあることでどのように組織の収益に貢献しているのかがまったくわからないという人も少なからず存在します。

ホームページの形態にもよるのですが、組織として掲げている目標の、この数字にこういった観点で貢献しているということを説明できれば、ホームページの価値を理解してもらえ、社内との連携もやりやすくなることでしょう。

この際は、なるべく数値を利用して、漠然とした表現ではなく具体的な表現をおこなうことが理想的です。

ホームページ運用の世界には、アクセス解析ツールや広告エンジンが出力するレポートなど、数値を示せるツールが溢れています。

これを自分たちだけで抱えてしまうのではなく、積極的に社内に共有することが、そのツールをより効果的に利用している理想的な状態といえます。

ホームページだけで完結しようとしない


ホームページを通して商品を売ること自体が組織の目標なのであればその限りではありませんが、基本的には組織の収益をメインにしてもサブにしてもアシストするのがホームページの役割です。

そもそも、前者のようなECサイトの運用を主体としている組織では、この記事で述べているような問題は発生しにくいでしょう。

しかし、ホームページ運用に集中して取り組んでいると、そのホームページが達成するべき目標ばかりに目がいってしまって、結果組織の収益につながらないという事態が起こり得ます。

ホームページで得たデータを営業に展開し営業活動に活用したり、紙媒体における訴求に転用したりすることで、ホームページ運用の枠を超えて組織の収益に貢献するということを意識してみてください。

また逆に、営業担当や広報からの情報を、ホームページ運用に活用するということも可能です。

もう少し踏み込めば、ホームページで見込み客を獲得し、営業担当がクロージングをかけるという戦略も考えられます。

事業に貢献してこそのホームページであるとWeb系社員も認識すべし


ホームページ運用者の立場からすると、なかなか周りが理解してくれない、組織から孤立している気がする…といった風に、不満として感じることも、視点を変えるとできることが見えてくるものです。

事業に貢献するという目的は、どんな立場であっても変わらないはずです。

しかし、極端に視野が狭くなっている状態では、なかなか自発的にそういった考えにいたらず、ストレスばかりが溜まる状況となりがちです。

この状態は、組織にとっても個人にとっても、決して望ましい状態であるとはいえないでしょう。

ホームページ運用に煮詰まってきたら、この記事を読み返していただき、少し俯瞰した視点からこのことについて考えてみることをおすすめさせていただきます。

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